世間をやめる(読み)せけんをやめる

精選版 日本国語大辞典 「世間をやめる」の意味・読み・例文・類語

せけん【世間】 を やめる

  1. 世間づきあいをやめる。世間の表に立つことをやめる。浮世を捨てて出家する。
    1. [初出の実例]「待のかね持異見度々に〈本秋〉 世間をやめてしのぶ閨の戸〈素敬〉」(出典:俳諧・大坂檀林桜千句(1678)第五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む