すべて 

並び称する(読み)ナラビショウスル

デジタル大辞泉 「並び称する」の意味・読み・例文・類語

ならび‐しょう・する【並び称する】

[動サ変][文]ならびしょう・す[サ変]あるものを他と並べて、同じようにほめたたえる。「モーツァルトと―・される作曲家」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「並び称する」の意味・読み・例文・類語

ならび‐しょう・する【並称】

  1. 〘 他動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]ならびしょう・す 〘 他動詞 サ行変 〙 あるものを他のものと同じようにほめたたえる。併称(へいしょう)する。
    1. [初出の実例]「韋柳並び称するは、蘇東坡に始まりしなるべし」(出典:淡窓詩話(19C中)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む