並里村(読み)なんざとうむら

日本歴史地名大系 「並里村」の解説

並里村
なんざとうむら

[現在地名]本部町並里なみさと

伊野波ぬふあ村の南東満名まんな川沿いに位置し、ナンザトゥと発音する。里積記には「伊野波・満名・並里」が併記され、この三ヵ村を合せて村位は田方・畠方ともに中。「南島風土記」によると当村は康熙五年(一六六六)の伊野波間切創設後に新設された村の一つという。一八八〇年(明治一三年)の県統計概表では戸数一四二・人口六〇四。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 マンナ 満名村

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む