精選版 日本国語大辞典 「中のい」の意味・読み・例文・類語 なか【中】 の い 「ゐ」の字のこと。同音でかなづかい上問題になる「い・ゐ・ひ」三字のうち、いろは歌の順で、「い」を「端のい」、「ひ」を「奥のい」と呼ぶのに対していう。[初出の実例]「中のゐ」(出典:定家卿仮名遣(14C後か)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例