中のい(読み)なかのい

精選版 日本国語大辞典 「中のい」の意味・読み・例文・類語

なか【中】 の い

  1. 「ゐ」の字のこと。同音でかなづかい上問題になる「い・ゐ・ひ」三字うちいろは歌の順で、「い」を「端のい」、「ひ」を「奥のい」と呼ぶのに対していう。
    1. [初出の実例]「中のゐ」(出典:定家卿仮名遣(14C後か))

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