中内神村(読み)なかうちがみむら

日本歴史地名大系 「中内神村」の解説

中内神村
なかうちがみむら

[現在地名]三田市中内神

下内神村の西、内神川中流域の丘陵に立地する。もと下内神村のうちであったが、享保五年(一七二〇)分村したといい、御領分御高付覚(九鬼家文書)では中内神村の高六一一石余。しかし以降も郷帳類では江戸時代を通して下内神村一村で高付されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 カン 神社

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android