中国指導者の世代区分

共同通信ニュース用語解説 「中国指導者の世代区分」の解説

中国指導者の世代区分

1949年建国の中国では毛沢東もう・たくとうらを第1世代の指導者とし、それ以降、故/トウ/小平とう・しょうへい氏らを第2世代、江沢民こう・たくみん元国家主席らを第3世代、胡錦濤こ・きんとう前国家主席らを第4世代の指導者と位置付けている。習近平しゅう・きんぺい国家主席や李克強り・こくきょう首相は第5世代に当たる。第6世代には胡春華こ・しゅんか副首相や陳敏爾ちん・びんじ・重慶市共産党委員会書記らが名を連ねる。第6世代の中心は60年代生まれで、続く70年代生まれの若手幹部が第7世代となるが、習氏の長期支配が実現すれば世代交代がしばらく行われない可能性がある。(北京共同)

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