中央スマトラ盆地(読み)ちゅうおうスマトラぼんち

最新 地学事典 「中央スマトラ盆地」の解説

ちゅうおうスマトラぼんち
中央スマトラ盆地

Central Sumatra Basin

インドネシア,スマトラ島中部に分布する新生代堆積盆。西縁はバリサン山脈で,北はアサハンアーチによって北スマトラ堆積盆と境される。面積は約9万km2。最大層厚は約2,000m。先第三紀基盤岩上に下位から陸成漸新統プマタン(Pematang)層,河川成~浅海成中新統シハパス(Sihapas)層群,海成中新統テリサ(Terisa)層,海成中新~鮮新統ペタニ(Petani)層,第四系ミナス(Minas)層が重なる。プマタン層・シハパス層群・ミナス層は下位と不整合関係。堆積盆内に,東南アジア最大のミナス油田やドゥリ油田等多くの油・ガス田が分布。石油貯留岩はシハパス層群中の砂岩。ブマタン層・シハパス層群・ペタニ層中には石炭層が挟在。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 鈴木

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む