中尾斉政(読み)なかお せいせい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中尾斉政」の解説

中尾斉政 なかお-せいせい

?-? 江戸時代中期の和算家
安芸(あき)(広島県)の人。外祖父の藤井要本にまなぶ。元文3年(1738)要本の遺稿をまとめ「算学便蒙」を刊行した。通称は甫。号は白圭

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android