中川忠順(読み)ナカガワ タダヨリ

20世紀日本人名事典 「中川忠順」の解説

中川 忠順
ナカガワ タダヨリ

明治〜昭和期の美術史家



生年
明治6年2月(1873年)

没年
昭和3(1928)年3月21日

出生地
石川県

学歴〔年〕
東京帝大国史科〔明治32年〕卒,東京帝大大学院

経歴
明治32年東京帝大を卒業後、引き続き大学院で東洋美術史を研究した。大正7年文部省技師となり、帝室博物館学芸委員、御物管理委員会臨時委員を兼任。東洋美術史の権威として知られた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中川忠順」の解説

中川忠順 なかがわ-ただより

1873-1928 明治-昭和時代前期の東洋美術史家。
明治6年2月生まれ。東京帝大を卒業後,大学院で東洋美術史を研究。大正7年文部省技師となり,帝室博物館学芸委員,御物管理委員会臨時委員をかねた。昭和3年3月21日死去。56歳。石川県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む