日本歴史地名大系 「中川橋」の解説 中川橋なかごうばし 長崎県:長崎市中川郷中川橋鳴滝(なるたき)川に架かる橋。中渓橋とも記され、鳴滝橋・古橋とも称される。承応三年(一六五四)の架橋で、創建者は中国の大通事で崇福(そうふく)寺の大檀越であった林守とされ、私財を投じて建造に充てた(「長崎名勝図絵」「長崎古今集覧」など)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by