橋かけともいう.鎖状構造をもつ天然および合成高分子をなんらかの方法で結びつけて新しい化学結合をつくり,三次元の網目状構造をもたらす反応のこと.古くから知られているゴムの加硫反応もゴム分子間の硫黄による架橋反応で,ゴム状弾性を発揮するために必要な三次元の網目状構造をもたらすための反応である.加硫反応としては,重合体分子内に存在する極性の官能基を利用して適当な架橋剤により分子間の結合を行わせることが多く,また重合の際にジビニルやジアリル系化合物を架橋剤として適当量加えることも行われる.ジエン類の重合などで条件により重合中に架橋反応を起こすこともある.ポリエチレンやポリスチレンなどの架橋には,放射線も応用されている.架橋反応は高分子物質の物理的,化学的諸性質をいちじるしく変化させる点で理論的にも,また工業的にも重要である.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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