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中心静脈

栄養・生化学辞典の解説

中心静脈

 心臓に近い部分の静脈で,高濃度の栄養液を注入することができる.この方法は中心静脈栄養法といわれる.

出典|朝倉書店栄養・生化学辞典について | 情報

世界大百科事典内の中心静脈の言及

【中心静脈栄養】より

…生体に栄養を補給する経路には,(1)口から飲食する,(2)胃または小腸に人工的に作った瘻孔(ろうこう)(胃瘻または腸瘻)に体外から管を挿入し,この管から栄養液を注入する,(3)血管内に挿入した管から栄養液を注入する,(4)肛門から栄養液を浣腸し,直腸で吸収させる,などの方法がある。中心静脈栄養はこの(3)に属するもので,末梢の静脈から心臓に近い静脈(中心静脈,上大静脈や下大静脈の心臓に近い部分)まで長い管を挿入し,栄養液を無菌的に注入する方法である。人間が生きていくための1日の必要熱量は体重1kg当り最低30~45kcalであり,体外からこれだけの栄養が補給できない場合は,自己の筋肉や脂肪を消費して必要カロリーを維持しようとする(タンパク異化作用)。…

※「中心静脈」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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