デジタル大辞泉 「中性子ハロー核」の意味・読み・例文・類語 ちゅうせいし‐ハローかく【中性子ハロー核】 中性子過剰核において、余った中性子が原子核の外側に広がって分布している状態にあるもの。ふつう1個か2個の中性子が大きく広がり、原子核とゆるやかに結合している。広がった部分を中性子ハロー、またはハロー構造といい、ハローを形成する中性子をハロー中性子という。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例