中毒性巨大結腸症(読み)ちゅうどくせいきょだいけっちょうしょう

家庭医学館 「中毒性巨大結腸症」の解説

ちゅうどくせいきょだいけっちょうしょう【中毒性巨大結腸症】

 激しい炎症のために腸管の動きがまひして拡張してしまう病気です。
 全身性の中毒症状をともなうので、緊急手術が必要になることもあります。また、炎症が長期化するとがんの合併率が高くなります。

出典 小学館家庭医学館について 情報

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