腸管(読み)チョウカン

精選版 日本国語大辞典 「腸管」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐かんチャウクヮン【腸管】

  1. 〘 名詞 〙 動物がとりいれた食物吸収・消化する器官を総合していう。ふつう、咽頭に続く部分から肛門に至る器官をいい、動物の種類によって名称が異なる。
    1. [初出の実例]「之は唯食物残渣が腸管を滑かに通過する様に働くのであります」(出典:モダン化粧室(1931)〈ハリー牛山〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む