日本歴史地名大系 「中瀬古村」の解説 中瀬古村なかぜこむら 三重県:鈴鹿市旧奄芸郡地区中瀬古村[現在地名]鈴鹿市中瀬古町秋永(あきなが)村の西、中(なか)ノ川の右岸の台地にある。文禄検地帳(徳川林政史蔵)によれば、村高二五三・六五七石、うち一四四・四〇五石田方、一〇四・五七二石畠方、四・六八石屋敷方とあり、他村に比べ畠が多い。江戸時代を通じて和歌山藩領。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by