中節(読み)ちゅうふし

精選版 日本国語大辞典 「中節」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐ふし【中節】

  1. 〘 名詞 〙 浄瑠璃の節章の一つ。中音のフシ落ちの意で、二の音で揺り流して語りおさめる語り方。多く軽い愁嘆の情を出す時に用いる。
    1. [初出の実例]「身をしる、雨やさめざめと中フシ泣て。うつむきいたりけり」(出典:浄瑠璃・八百屋お七(1731頃か)上)

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