中節(読み)ちゅうふし

精選版 日本国語大辞典 「中節」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐ふし【中節】

  1. 〘 名詞 〙 浄瑠璃の節章の一つ。中音のフシ落ちの意で、二の音で揺り流して語りおさめる語り方。多く軽い愁嘆の情を出す時に用いる。
    1. [初出の実例]「身をしる、雨やさめざめと中フシ泣て。うつむきいたりけり」(出典:浄瑠璃・八百屋お七(1731頃か)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む