中野口村(読み)なかのくちむら

日本歴史地名大系 「中野口村」の解説

中野口村
なかのくちむら

[現在地名]能生町中野口

指塩さしお村の南方大門だいもん川が能生川に注ぐ辺りに集落する。山川崩壊により村はしばしば移転したと伝える。天和三年(一六八三)検地帳(中野口区有文書)によれば、田方五町七反八畝余・畑方一五町九反四畝余、田畑屋敷色高合一一〇石六斗余で、漆木一三本があり、屋敷持百姓二〇名、うち名子二名であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 新潟県

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む