乃至は(読み)ナイシハ

精選版 日本国語大辞典 「乃至は」の意味・読み・例文・類語

ないし【乃至】 は

  1. 「ないし」の強調表現。
    1. [初出の実例]「朝廷から臣に云付て賢人をたづねてつれてまいれと云付らるるぞ。乃至はその国々の守護え勅があってもとめたづねさせらるるぞ」(出典:玉塵抄(1563)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む