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久国 ヒサクニ

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デジタル大辞泉の解説

ひさくに【久国】

鎌倉前期、山城の刀工。粟田口国家の子。後鳥羽院の番鍛冶となり、「師徳鍛冶」を拝命。現存する作品は、国宝・重文に指定されている。生没年未詳。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

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大辞林 第三版の解説

ひさくに【久国】

?~1226) 鎌倉初期の山城粟田口の刀工。藤次郎と称し、大隅権守を受領。国家の次男。兄国友とともに後鳥羽院御番鍛冶となり、山城国鍛冶の長者に任ぜられたと伝える。

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世界大百科事典内の久国の言及

【山城物】より

…山城鍛冶の繁栄は平安中期から江戸初期までの長期にわたるが,永延(987‐989)のころ三条に住した三条宗近が最も古く,ついで一門の三条吉家,五条兼永,五条国永ら古京物と称される一派がおこった。鎌倉初期には《宇治拾遺物語》にも〈粟田口の鍛冶〉とあるように,粟田口派があらわれて名工が輩出し,とくに国友,久国,国安の兄弟は後鳥羽上皇の番鍛冶に選ばれている。さらに建長(1249‐56)ころの国綱は北条時頼の招きにより鎌倉で作刀し,相州鍛冶(相州物)の基を築いたと伝え,末期の吉光は短刀の名手として名高い。…

※「久国」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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