久金村(読み)ひさがねむら

日本歴史地名大系 「久金村」の解説

久金村
ひさがねむら

[現在地名]上市町久金

下青出しもあおいで村の西に位置し、南は飯坂新いいざかしん村、北は下砂子坂しもすなござか(現富山市)正保郷帳では久金新村を含み高六一一石余、田方四〇町五反余・畑方二反。寛文一〇年(一六七〇)の村御印によれば草高四二九石、免四ツ(三箇国高物成帳)。宝暦年間(一七五一―六四)の家数一六(「高免家数書上」松岡家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む