之無(読み)しむ

普及版 字通 「之無」の読み・字形・画数・意味

【之無】しむ

はじめて覚えた字。わずかな字。唐・白居易〔元九()に与ふる書〕僕始め生まれて六七の時、きて書を下に弄す。無字・之字を指さして僕に示すり。僕、口未だ言ふこと能はずと雖も、心に已に默せり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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