乗合船恵方万歳(読み)のりあいぶね えほうまんざい

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「乗合船恵方万歳」の解説

乗合船恵方万歳
〔常磐津〕
のりあいぶね えほうまんざい

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
桜田治助(3代)
演者
岸沢式佐(5代)
初演
天保14.1(江戸市村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の乗合船恵方万歳の言及

【乗合船】より

…江戸風俗を描写した傑作。1866年(慶応2)4月江戸薩摩座の人形浄瑠璃《妹背山婦女庭訓》大切に,《乗合船恵方万歳(えほうまんざい)》の人形所作事が演じられ,明治にこの名題で復活上演された。【西形 節子】。…

※「乗合船恵方万歳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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