乙正(読み)いつせい

普及版 字通 「乙正」の読み・字形・画数・意味

【乙正】いつせい

誤倒を正す。〔諸子平議、呂氏春秋一〕此れ師徒相ひ與(とも)に怨尤(な)すなり。上此れ師徒相ひ與に心を異にするなりと、義相ひ屬す。~當(まさ)に乙正すべし。

字通「乙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む