九一金(読み)くいちきん

精選版 日本国語大辞典「九一金」の解説

くいち‐きん【九一金】

〘名〙 漁場主(漁場運上請負人)と漁夫との間の漁獲物分配が九と一との割合で行なわれたこと。松前藩運上制度下で生まれた言葉。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「九一金」の解説

くいち‐きん【九一金】

漁業主と漁夫とが漁獲物の配分を9と1の割合で行ったこと。松前藩運上制度下で始まり、北洋のニシン漁業などに引き継がれた。

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