九十八歳になった私(読み)キュウジュウハッサイニナッタワタシ

デジタル大辞泉 「九十八歳になった私」の意味・読み・例文・類語

きゅうじゅうはっさいになったわたし〔キウジフハツサイになつたわたし〕【九十八歳になった私】

橋本治による小説雑誌群像」に連載されたのち、平成30年(2018)に刊行。2046年の東京で、筆者が98歳の独居老人になっているという想定で書かれた近未来小説。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android