精選版 日本国語大辞典 「九思一言」の意味・読み・例文・類語
きゅうし‐いちげんキウシ‥【九思一言】
- 〘 名詞 〙 九度考えてはじめてひとこということ。熟慮して行動せよという意。「九思一言三思一行」と熟して用いられる。
- [初出の実例]「孔子と申せし賢人は九思一言とて、ここのたびおもひて一度申」(出典:日蓮遺文‐崇峻天皇御書(1277))
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...