亀甲半纏(読み)かめのこばんてん

精選版 日本国語大辞典 「亀甲半纏」の意味・読み・例文・類語

かめのこ‐ばんてん【亀甲半纏】

  1. 亀甲半纏〈守貞漫稿〉
    亀甲半纏〈守貞漫稿〉
  2. 〘 名詞 〙 江戸時代江戸子どもが着た綿入半纏。袖も衽(おくみ)もなく、左右着物の袖を通す口があり、亀の甲に似ているもの。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む