予てより(読み)かねてより

精選版 日本国語大辞典 「予てより」の意味・読み・例文・類語

かねて【予て】 より

  1. 今から。事前に。前から。
    1. [初出の実例]「かねてより風にさきだつ波なれやあふことなきにまだき立つらん〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋三・六二七)
    2. 「御腰結(こしゆひ)には、おほきおとどを、かねてより聞えさせ給へりければ」(出典源氏物語(1001‐14頃)若菜上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む