事ぞともなし(読み)コトゾトモナシ

デジタル大辞泉 「事ぞともなし」の意味・読み・例文・類語

ことぞともな・し

取り立てて言うほどのこともない。何ということもない。
「秋の夜も名のみなりけりふといへば―・く明けぬるものを」〈古今・恋三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「事ぞともなし」の意味・読み・例文・類語

こと【事】 ぞ ともなし

  1. 特にこれということもない。何ということもない。たいしたこともない。あっけない。
    1. [初出の実例]「秋の夜も名のみなりけり逢ふといへば事ぞともなく明けぬるものを〈小野小町〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋三・六三五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む