事を分ける(読み)コトヲワケル

デジタル大辞泉 「事を分ける」の意味・読み・例文・類語

こと・ける

筋道を立てて詳しく説明する。条理を尽くす。「―・けて話せばわかってもらえる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「事を分ける」の意味・読み・例文・類語

こと【事】 を=分(わ)ける[=分(わ)く]

  1. 筋道を立てていう。条理を尽くす。
    1. [初出の実例]「聞分けて命をくれ、死んでくれ妹と、事を分けたる兄の詞」(出典:浄瑠璃・仮名手本忠臣蔵(1748)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む