二十日亥中(読み)はつかいなか

精選版 日本国語大辞典 「二十日亥中」の意味・読み・例文・類語

はつか‐いなか‥ゐなか【二十日亥中】

  1. 〘 名詞 〙 陰暦二〇日の夜の亥の刻の中ごろ。この夜の月の出る時刻にあたる。
    1. [初出の実例]「廿日いなかの雲はれて」(出典:御伽草子・唐糸草子(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む