二枚鉋(読み)ニマイガンナ

デジタル大辞泉 「二枚鉋」の意味・読み・例文・類語

にまい‐がんな【二枚×鉋】

普通の刃の裏面にもう1枚の刃を合わせて、軟木や逆目でも削れるようにした鉋。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「二枚鉋」の意味・読み・例文・類語

にまい‐がんな【二枚鉋】

  1. 〘 名詞 〙 ふつうの鉋の刃のほかにもう一枚の刃を裏面にあわせたもの。逆目でもけずれるように、明治時代に考案された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む