二番槍(読み)にばんやり

精選版 日本国語大辞典 「二番槍」の意味・読み・例文・類語

にばん‐やり【二番槍】

  1. 〘 名詞 〙 一番槍に次いで、槍で敵陣につき入ること。また、その人。
    1. [初出の実例]「此の手より二番鑓に懸かれ」(出典:応仁記(15C後)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android