二百円札(読み)にひゃくえんさつ

精選版 日本国語大辞典 「二百円札」の意味・読み・例文・類語

にひゃくえん‐さつ‥ヱン‥【二百円札】

  1. 〘 名詞 〙 額面二〇〇円の日本銀行券。大正一二年(一九二三)関東大震災直後製造されたのが最初であるが、これは発行に至らず、昭和二年(一九二七)四月金融恐慌時に急遽発行されたのが始まりで(これは裏面無印刷で裏白券と俗に呼ばれた)、その後昭和二〇年四月からのものと同年八月から発行のものとがある。以上三種の発行券はすべて昭和二一年三月二日限り通用停止。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む