二足歩行ロボット(読み)ニソクホコウロボット

デジタル大辞泉 「二足歩行ロボット」の意味・読み・例文・類語

にそくほこう‐ロボット〔ニソクホカウ‐〕【二足歩行ロボット】

人間のように直立姿勢を保ち2本の足で歩くロボット総称。昭和44年(1969)に加藤一郎らが世界で初めて開発成功。同研究グループにより、WABOTとよばれる一連のロボットが開発され、上半身バランスをとる手法主流となった。その後、平成8年(1996)、本田技研工業自律制御を行う二足歩行ロボットの試作機P2を開発。平成12年(2000)にASIMOの初代モデルが商品化された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む