五つの常の道(読み)いつつのつねのみち

精選版 日本国語大辞典 「五つの常の道」の意味・読み・例文・類語

いつつ【五つ】 の 常(つね)の道(みち)

  1. ( 「五つの常」は「五常」の訓読み ) 人が守るべき五つの定まった道。仁・義・礼・智・信をいう。五つの徳。五つの道。
    1. [初出の実例]「守るてふいつつの常の道しあれば六十あまりの国もうごかず」(出典:後水尾院御集(1680頃)祝)

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