五八(読み)ごはち

精選版 日本国語大辞典 「五八」の意味・読み・例文・類語

ご‐はち【五八】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ごはち(五八)の賀」の略。
    1. [初出の実例]「五八双数。応宝寿之不惑」(出典続日本紀‐天平宝字元年(757)八月甲午)
  3. ( 揚げ代金の額からいうか ) 遊女をいう語。〔俚言集覧(1797頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android