五分切(読み)ごぶぎり

精選版 日本国語大辞典 「五分切」の意味・読み・例文・類語

ごぶ‐ぎり【五分切】

  1. 〘 名詞 〙 長さ五分(約一・五センチメートル)ぐらいに物を切ること。あらく物を切り、刻むこと。また、そのもの。特に、刻みタバコをさすことが多い。
    1. [初出の実例]「五分ぎりを呑むはこしゃくな娘也」(出典:雑俳・幸々評万句合‐安永二(1773)比二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む