五十一番目のザボン(読み)ゴジュウイチバンメノザボン

デジタル大辞泉 「五十一番目のザボン」の意味・読み・例文・類語

ごじゅういちばんめのざぼん〔ゴジフイチバンめの‐〕【五十一番目のザボン】

与田凖一による長編児童文学作品。小学校の校舎建設のために片側の枝を切られたザボンの木の実と子供たちの物語。「毎日小学生新聞」に昭和26年(1951)1月から4月にかけて連載されたのち、単行本刊行。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android