五十日の祝(読み)イカノイワイ

デジタル大辞泉 「五十日の祝」の意味・読み・例文・類語

いか‐の‐いわい〔‐いはひ〕【五十日の祝】

子供が生まれて50日目に行った祝い。父や外祖父などが箸を取って、赤子の口にもちを含ませる。平安時代に、主として貴族の間で行われた。いか。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android