精選版 日本国語大辞典 「五十間」の意味・読み・例文・類語
ごじっ‐けん【五十間】
- [ 一 ] 「ごじっけんみち(五十間道)」の略。
- [初出の実例]「ごく楽と此世の間か五十間」(出典:雑俳・柳多留拾遺(1801)巻一四上)
- [ 二 ] 「ごじっけんぢゃや(五十間茶屋)」の略。
- [初出の実例]「衣紋坂〈略〉是より大門口迄の茶屋を五十軒と唱へる同じく案内する茶屋也」(出典:随筆・皇都午睡(1850)三)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...