五味台右衛門(読み)ごみ だいえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五味台右衛門」の解説

五味台右衛門 ごみ-だいえもん

?-? 江戸時代後期の漁業家。
相模(さがみ)(神奈川県)足柄下郡真鶴(まなづる)村の名主。文政7年(1824)「根拵(ねこさ)え網」と称される大網を改良して約1.5kmの網をはり,大漁をえた。相模湾定置網漁の起源という。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む