精選版 日本国語大辞典 「五字陀羅尼」の意味・読み・例文・類語
ごじ‐だらに【五字陀羅尼】
- 〘 名詞 〙 =ごじもんじゅじゅ(五字文殊呪)
- [初出の実例]「入滅の時、手洗ひ袈裟かけ念珠とりて、毘盧舎那五聖にむかひ奉りて、宴坐して、みづからの頂上にして、光明真言、并五字陀羅尼、布字観ありけり」(出典:古今著聞集(1254)二)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...