デジタル大辞泉
「頂上」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ちょう‐じょうチャウジャウ【頂上】
- 〘 名詞 〙
- ① いちばん上のところ。山のいただきや頭のてっぺんなど。
- [初出の実例]「頂上肉髻、無二能見者一」(出典:往生要集(984‐985)大文四)
- 「息絶身こごえて、頂上に臻(いた)れば日没て月顕る」(出典:俳諧・奥の細道(1693‐94頃)出羽三山)
- [その他の文献]〔林寛‐送僧遊太白峯詩〕
- ② 物事のこの上ないさま。物事の考えうる限りの最高の状態。最上。
- [初出の実例]「三界のやどの欲界は、みな欲心頂上の故にむまれきたれる也」(出典:名語記(1275)六)
- ③ =ちょうじょう(重畳)②
- [初出の実例]「嬢様にはお替りもなく、夫れは頂上頂上」(出典:怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝〉二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「頂上」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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