五常五戒(読み)ごじょうごかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「五常五戒」の意味・わかりやすい解説

五常五戒
ごじょうごかい

五常は儒教の倫理観を表わす仁・義・礼・智・信,五戒は仏教の倫理観を表わす不殺・不盗・不淫・不酒・不妄語。この語は仏教の立場から両倫理観の一致を説いたもの。仏教伝来以前に家族制度の確立していた中国では,出家中心の仏教に対し,孝を重視する儒教側から,出家してしまえば父母に孝養を尽せないとの批判があった。これに対し,仏教側は五常五戒をなすことが大孝であるといって両者の一致を主張した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む