五百夜(読み)いおよ

精選版 日本国語大辞典 「五百夜」の意味・読み・例文・類語

いお‐よいほ‥【五百夜】

  1. 〘 名詞 〙 数多くの夜。あまたよ。ももよ。
    1. [初出の実例]「天に坐す月読壮士(つくよみをとこ)(まひ)はせむ今夜の長さ五百夜(いほよ)継ぎこそ」(出典万葉集(8C後)六・九八五)

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