五百夜(読み)いおよ

精選版 日本国語大辞典 「五百夜」の意味・読み・例文・類語

いお‐よいほ‥【五百夜】

  1. 〘 名詞 〙 数多くの夜。あまたよ。ももよ。
    1. [初出の実例]「天に坐す月読壮士(つくよみをとこ)(まひ)はせむ今夜の長さ五百夜(いほよ)継ぎこそ」(出典万葉集(8C後)六・九八五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む