五返舎半九(読み)ごへんしゃ はんく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五返舎半九」の解説

五返舎半九 ごへんしゃ-はんく

?-? 江戸時代後期の戯作(げさく)者。
江戸の芝で菓子商をいとなむ。十返舎一九(じっぺんしゃ-いっく)(1765-1831)の門人で,のち深川にすんだ。別号に銀鈴亭半九。作品に「落噺(おとしばなし)仕立おろし」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む