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五郎八姫 いろはひめ

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朝日日本歴史人物事典の解説

五郎八姫

没年:寛文1.5.8(1661.6.4)
生年:文禄3(1594)
江戸時代前期,徳川家康6男松平忠輝の妻。伊達政宗と愛姫(陽徳院)の長女。母が豊臣秀吉の人質となったため京都聚楽第で出生。慶長4(1599)年,秀吉の諸侯婚姻の掟に違い忠輝と婚約。このことは関ケ原の戦の原因のひとつともなる。同11年輿入れ。同19年,夫と共に越後高田城(上越市)に移り,平穏な生活を送る。元和2(1616)年,家康の死後間もなく将軍徳川秀忠は,大坂夏の陣の遅参と秀忠家人の殺害で家康の不興を買ったことを理由に,忠輝を改易した。五郎八は離別されて伊達家に戻り,父政宗が五郎八のために造った仙台城西の居宅で余生を送った。<参考文献>小林清治『伊達政宗』

(西村圭子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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