…また,この日を墓掃除とか墓参り道の草刈り(ボンミチツクリ)とか仏壇の道具を洗い清める日などに決めている土地も多い。ことに子どもらの〈七度食べて七度水浴びする〉とか,牛馬に水浴させるとか,年に一度の共同井戸の井戸替えとて組中総出で行うとか,水に関連する習俗が見られる。七夕の日にきまって雨が降る,この日3粒でも降ったほうがよい,とか,およそ星祭とは縁の遠い,降雨についての言い伝えが往々にしてあり,土地によっては,河童供養とか水神(すいじん)祭の日としている。…
※「井戸替え」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...